かいていく

かいていく

かいていくわたし

読んでいるうちに書きたくなるのは自然

芋粥に思う

いもがゆから

f:id:kaitei9:20160305113325p:plain ずっと昔、世界文学全集を順番に読んでいて突然異様な作品に出会った。作家の名前など気にならないような幼い頃である。その作品は読むというより何気無くテレビドラマを観ているような肌触りだった。そして話は、ん? というような展開を見せたのである。これも世界文学なのか、と思った。作品のタイトルは外套という。私は芥川の作品を読んでいるとそれに近い雰囲気を感じたものだった。

 私も古典的な文学なら結構読んでいます。

  I also have read as many as classical literary works as you.