かいていく

かいていく

かいていくわたし

読んでいるうちに書きたくなるのは自然

敵か味方か(創作の練習)

 なにもなしに

 人は話しかけたりしない

 ともかく

 三郎はその場を移動することにした

 

 行き先は数箇所

 とっさに選んだ場所を

 相手は予測したのだろうか

 

 予測したとすれば

 三郎は味方の導きだと感じた

 単に邪魔をしたかったのなら

 敵である上に失敗したことになる

 

 いずれにしても

 三郎には都合のよい展開となった

 

 見えない力で行く手を遮られている

 感じがするが

 これまた見えない力で

 支援も受けている

 

 すべてはいまのところ

 自分自身がつくりあげた世界に過ぎない

 過ぎないのなら良い様に解釈すればいい

 自分が正しいと思えばそのようにことは進むのだ